ミグストラノート

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東京皇帝☆北条恋歌2 書評

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東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)
竹井 10日,要河 オルカ

角川書店(角川グループパブリッシング)
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おすすめ平均 : 5つ星のうち2.5

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レーベル スニーカー文庫
書名   東京皇帝☆北条恋歌
著者   竹井10日

あらすじ

一斗を起こしにやってきた恋歌のうっかりによって、ローションまみれになってしまった西園寺家。お詫びにと招待された皇宮で子供の頃の思い出話に盛り上がっていた一斗たちだったが、そこで判明したのは意外な事実だった!なんと一斗とゆかり子は子供の頃に一度会っており、しかもお互いが初恋相手だったというのだ!それを聞いて黙っていられない来珠は2人の“初恋”を壊すと言い出して??!?帝国的学園ラブコメ、第2弾!!

表紙は、提灯を持ちこちらを指差す来栖だった。恋歌大活躍で彼女ファンにはたまらない巻であるだろう。だんだんと強くなる一斗への気持ちに気づいた恋歌はある行動をとる。
それが起こした波紋は最後の最後で波乱を引き起こす。

最後で読者をあっといわせる仕掛けが仕込まれている。シリーズ物としての引きは最高だ。次の巻をはやく読みたくさせるストーリーは感嘆を覚えるものがある。

恋歌のかわいらしさと、ゆかり子の初恋の相手は誰だったのか、来栖の嫉妬が交錯し、この物語はさらなる飛躍を遂げる。
おすすめの1作だ。


ここからネタバレあり

新たにヒロインとして連風美文と愛藤四菜が登場した。
美文はメイドさん、四菜はモデル兼機動魔法兵と新たな属性を持つ二人が加わった。
幅広い読者層を獲得するうえでやっぱりメイドさんは大切だよね。なんせ本職のメイドさんだから仕事ぶりは完璧とおもいきや、ドジっ子属性があるところなんかも私の好みをストライク。
いや、エグイところをついてくる。さすがの観察眼といったところ。どこが足りないのかがよく作者は理解している。
美文はメイドとしてのプライドをいつも持って行動している。彼女姿は見ていてすがすがしくなる。自分の力で全力で主の世話をする。まさに彼女はメイドの鏡だろう。

そしてもうひとりの四菜、積極的かつ明るい、さらに美少女だという完璧な逸材。物語をいいかんじでかき回してくれるとおもいきや、意外と空気が読める頭のいい子である。
性格は細かいことは気にせず安請け合いをするという面白いポジションをキープしている。
彼女もまた美文と同様に確固な意志を持って行動してる。人々を守りたいという純粋な気持ちで敵と戦っている。
それは一斗とは対照的なものだ。彼女たちから力をもらい、一斗もまた一歩成長する。
その姿がヒロインたちを再度惚れさせるのだろう。