ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(上) 書評

一大センセーションを生み出したひぐらしの鳴く頃にが文庫化されるということなのでずいぶん前になるが読んだ。感想は以下のツイートが象徴している。

http://twitter.com/#!/onihcu/status/25525676572413952:twitter:title:140

http://twitter.com/#!/onihcu/status/26327987200720896:twitter:title:140


情景描写が少なく、場面の理解が追いつかない。感情の機微がわかりにくく、何を考えキャラクター達が行動しているか理解しがたい。こればかりはカラーの挿絵をふんだんに盛り込んだとしても変わらなかった。


現状では絵と音楽合ってのひぐらしでありそれが最大限生かされたのが原作であり、アニメであったのだろう。大きく場面が切り替わるところも、アニメのように驚きという物が感じられれなかった。まだ断定はできないがこれならば前者二つの媒体で読む、或いは体験する方がいいと思った。


Fate zeroは最高だったのだが。とりあえず下も買ってみるまで決定的な評価は後回しにしたい。