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ミグストラノート

ラノベ読みの日記です。その他、地質。

個人的な依頼に基づくおすすめライトノベル紹介 有名どころとか色々

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1,はじめに
marataroさんにtwitterでとある依頼を受けた。その内容とは、2000年から2008年までの期間で単純な学園バトルコメディやRPG的、銃火器オタ、ガチ萌え以外の中からライトノベルでこれは外すことの出来ないというものを教えて欲しいというものだった。
当方、大学が始まっていないのでまだ暇であり時間が余っていたことから快諾した。Twitter上では言葉足らずになることが私の文章構成力及び140字という縛りから予想されたので、記事として書き上げたものを見てもらうことにした。
紹介する作品には条件に外れた物もあるがご容赦願いたい。


2,本論
まずは、クビキリサイクルを紹介したいと思う。今や人気作家になった西尾維新の代表作にして処女作である。西尾維新はこの作品でメフィスト賞を獲得し、講談社ノベルスから出版される運びとなった。以後、シリーズ化され戯言シリーズと一般的に称されている。

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

実のところ僕は、この作品を講談社ノベルスでは読んでいない。実際に読んだのは、講談社文庫、正確に言うと西尾維新文庫で文庫化された物である。

高校生でこれを読んだとき、あまりのおもしろさと世界観に染まり、しばらく夢の中でさえも登場人物が出てくるようになった。そして、登場人物の一人、哀川潤の職業である請負人に憧れ心酔する日々を三ヶ月ほど送ったのだった。

主人公は、大学生である本名不詳のいっちゃん。かれが、友達である天才、玖渚友と一緒に絶海の孤島に旅立つことになる。そこで起きた殺人事件を解決するというミステリ小説であるが、この小説の良さはミステリとしての質だけにとどまらず、魅力的な登場人物、たくみな言葉遊びにある。西尾維新が書く文章は、いわば詩のレベルに達している。そして、それらの要素がこの作品をさらなる高みへと押し上げているのだ。

クビキリサイクルに始まる戯言シリーズを見逃す手はない。今買うとしたならば講談社文庫版の方をおすすめする。装丁はこちらの方が色のコントラストが僕の趣味に合っているからだ。しかし人それぞれ好みは異なるので、ノベルス版と文庫版のどちらを選ぶかは自分で選んで欲しい。どちらとも編集者が自ら満足するほどの素敵な装丁である。

また同作者の講談社BOXから出ている化物語もおすすめである。こちらは戯言シリーズとは異なり登場人物を減らしていることが特徴である。作者の哲学がこちらの作品にも当然生かされている。

化物語(上) (講談社BOX)

化物語(上) (講談社BOX)


次に、灼眼のシャナシリーズをおすすめしよう。現在も続刊が続く長いシリーズではあるが、ついに完結した。この機会に一気に読み上げるのもいいと思われる。

灼眼のシャナ (電撃文庫)

灼眼のシャナ (電撃文庫)

人知れず、世界を守っているフレイムヘイズの一人、灼眼のシャナがとある街で坂井悠二という少年に出会うことからはじまる物語だ。純粋にバトル物としても楽しむことができ、またシャナと悠二、そしてもう一人の女の子、吉田一美との恋の物語としても楽しめる。世界観の広がりも巻を進むに連れ加速している。

電撃文庫の代表作ともなったこのシリーズをおすすめしたい。


少し長くなってきたのでここからは短めの感想とともに紹介していく。

最近完結したシリーズ。3度アニメ化され、アニメも高い評価を受けた。ガンアクションや人型兵器が出てくるので条件からは外れるが、それを上回るおもしろさがあるのでおすすめしたい。短編集も多く出ている。


狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

交易を行う商人が主人公という中世の西洋が舞台のファンタジー。経済がテーマできわめて現実的な世界観のお話の珍しいライトノベル。今までとは変わったライトノベルが読みたいという人におすすめだ。完結。


キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

短編の集まりという変わった構成の作品。国を渡り歩くキノが主役をつとめることが多い。その本質は、作者の考える哲学の元に作られた話の集合体。キノはあくまでも傍観者の立場から矛楯、体制のおかしいところを見つめ、ときには指摘する。ここまで作者の考えが反映されたライトノベルは少ないと思う。


涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

多くを語ることは避けたい大人気作品。合わせてアニメも見てもいいと思う。その完成度は高く、劇場作品である「涼宮ハルヒの消失」は見る者を皆うならせる作品であった。


Missing 神隠しの物語 (電撃文庫)

Missing 神隠しの物語 (電撃文庫)


とらドラ!ゼロの使い魔攻殻のレギオス、とある魔術の禁書目録は条件に合わなかったり、おすすめするほどではないと思ったので抜いている。もし良かったらどうぞ読んで欲しい。
条件からは外れるが、羽月莉音の帝国のシリーズは本当おすすめなので良かったら読んで欲しい。

marataroさんには、予定よりも返答が遅れて申し訳なかったと謝っておきたい。作家の中には締め切りに遅れることが当然だと思っている人が少なからずいるらしいが、個人的には理解不能である。約束を守れなかったことに反省をしている。

あくまでも個人的というか、自分の調べる能力不足だ。根気のなさ。
これを入れとけっていうのがあったら理由付きで1行コメントください。追加します。


Special Thanks 主にライトノベルを読むよ^0^/