日曜日の松本日記 やったこと、買ったものまとめ

日曜日はミネラルフェアに行こうか迷いながら寝たが、朝起きると既に11時。東京に行くのは、少々遅い。ということで諦めた。

それからだらだらとネットをさまよっていたが飽きたのでアロハシャツを着て外に出かけた。外は曇り。雨が降りそうだが、その状況は11時から変わっていない。このまま持つだろうと思って傘を持たずに出かけた。


女鳥羽川沿いを下り縄手商店街まで行く。途中、女鳥羽そば能の裏にある神明宮に参る。門には鍵がかかっていて、拝殿に入れなかったが鳥居の下あたりから本殿に向かって祈った。しかし、ちょうど建物の陰にあって松本市内の神社に精通している僕でさえも存在を知らなかった。新たな発見というものはルーティーンの中でもあるものである。


その後、縄手商店街で穂高クラフトという陶器屋で白のコーヒーカップを買う。喫茶店に置いてあるようなタイプ。すっきりとしたフォルムとつややかな白が特徴的。底の裏には特に刻印はない。ちょっと珍しい。だいたいこういう物には何かしらの記載がある物だがそれがない。


次に四柱神社前のたい焼き屋で期間限定宇治抹茶たい焼きを食べる。通常のたい焼きより50円高い200円だけあって抹茶のおいしさが際立っている。近くに来るといつもこの店でたい焼きを買う。冷めていても必ずおばちゃんが温めてくれる。ほっかほっかのたい焼きを堪能した後、パルコに行く。


そういえば、古本屋で始めに本を買っていた。貧困旅行記という本だ。後で買った物はまとめる。
パルコでは特に何も買わなかった。地下一階の無印良品で面白い物はいないかと探したが、どこにもミッキーは隠れていなかった。それは置いといて、無印では心に止まるような物はなかった。なぜだ。疑問を持ってもしょうがないので、カタログだけもらって退散した。

家に帰る途中、本屋でよつばと!4と紅の新刊を買う。そして家へと帰ったのだった。


以下、買った物。

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

これを買うのが最近の楽しみ。外れがないので、暇なときの時間つぶしに持ってこい。


紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)

紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)

ようやく出た新刊。とにかく刊行速度が遅い。欲を言えば原作の方の新刊を出して欲しいんだけど。漫画が大変なんだろうね。


貧困旅行記 (新潮文庫)

貧困旅行記 (新潮文庫)

旅行記を読むのが好きです。この本はなおかつ貧困というタイトルがいい。貧乏旅行ではなく、まさに貧困といった鬱蒼とした雰囲気が醸し出されている名エッセイだ。描かれる時代は昭和40〜50。今の日本とは大きく違う世界に触れることができるだろう。


熱力学で理解する化学反応のしくみ―変化に潜む根本原理を知ろう (ブルーバックス)

熱力学で理解する化学反応のしくみ―変化に潜む根本原理を知ろう (ブルーバックス)

これを買うために本屋に行った。レポート書くのに必須。エントロピーとかまどマギで出てくる単語が並ぶ。内容は熱力学の考えを利用して、化学反応の仕組みを解説するというものである。ブルーバックスなんで、あくまでも初心者用。分かりやすく書いているはず。それを望む。


後、コーヒーミル(ステンレスで歯はセラミックとかコーヒー豆、カップを買った。今欲しいのは、本棚とシーツかな。加えて、テント、携帯コンロ。欲しい物はつきないところだ。だがお金はつきていく。

しかしながら、それを惜しんではいけない。使うべき時はしっかりお金を掛ける。良い物はそれなりの値段がする。安物ばかりでは、時として命や時間を犠牲にしかねない。大事な物にはしっかりとお金を配分する。それが、失敗しない人生設計だ。