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ミグストラノート

ラノベ読みの日記です。その他、地質。

読んだもの さくら荘のペットな彼女8 新約とある魔術の禁書目録5

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さくら荘のペットな彼女8、後二巻らしい。ましろと七海が空太告った。返事をしばらく待ってあげる。修学旅行北海道編突入。龍之介も行かないと思っていたら、突然行く事に。美咲、伊織、栞菜の居残り三人組も美咲のポケットマネーで来ることに。七海、ましろとデート。「ましろへの気持ちは愛ではなくて憧れだったのかと悩んで、いやそうではないと思い直す。どちらを選ぶのかという選択肢を修学旅行最終日で求められる。どちらも好きだが、どちらかを選ばなければならないと自覚する。そしてましろを選ぶというのが内容。

とある魔術の禁書目録は、学園都市に戻ってきて文化祭の準備はやれるわけなく、また事件に巻き込まれた布石の回。

さくら荘のペットな彼女8、最近のハーレムに対して真っ向から異議を唱えるのが鴨志田一。Kaguyaのときもそうだったが、それよりもまだ救いのある振られかたを七海にしたな。面と向き合ってましろを選ぶと宣言したのだから。逃げなかったのは偉い。
ハーレムを選択肢に入れず。あくまでも一人を選ぶ。現実的ではあるが、ライトノベルにおいては珍しいというかそこだけ非現実的だからねラノベは。

悩みぬいて出した結論は、正解であるかとかはどうでもよくて。過程に意味があるわけでもなくて。考えることに意味がある。現実を見ることなく逃げ続けるよりまし。聞こえているのに、わざと聞こえていないふりをするよりも。

ましろを選び抱きしめた時の文章がこの上なく鴨志田一らしい。場面設定といい、ドラマチックにする能力に長けている。最高の演出家。さくら荘のペットな彼女を一番好きな作品とおす人が多いのも頷ける。

大満足の8巻でした。ましろ好きーなのでましろが報われてよかったが、途中までの展開をみるかぎり七海よりかなと考えていたのだけど、喧嘩というか相互的に言い合いっこしてましろに対しての思いが明確になった気がする。夜の展望テラスでの千尋先生への二人への思いの告白(愛じゃないよ)によって、成長、いや違うな、正しい選択それも違う、やらなければならないこと、つまりP314での自分で決めて、決めたら迷わないを見出したのだ。

ここでは大人と子供という対比が成されている一方で、つられてなく千尋ももまた共通の概念をもつ人であるということ。

そんな思いがぶつかり合う、8巻でした。