ライトノベル作家さんへのインタビュー記事のレーベルにおける量の違いについて

半年間ライトノベル関連のニュースをまとめて気づいたことがあります。それはレーベルによって作家さんへのインタビュー記事の量が異なることです。

新装版 ライトノベル速報中: ライトノベル作家へのインタビューまとめ


-【電撃・MW文庫】
アスキーメディアワークスは、自社のサイトである電撃オンラインで電撃文庫の作家さんのインタビュー記事を掲載しています。【Spot the 電撃文庫】が記事のタイトルの始めに付くのが特徴ですね。ニュースでも電撃小説大賞の受賞作家さん(大賞やMW文庫賞など)へインタビューしています。

また、電撃小説大賞のページでは、出身作家さんへのインタビューを掲載しています。今のところは、川原 礫先生、和ヶ原聡司先生など4人ですね。今後も新たに加えられていくと思われます。

電撃小説大賞 出身作家インタビュー


その他、俺妹関連はアキバブログで発信されることがありますね。

第2期アニメ化決定記念! 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」インタビュー - アキバBlog


-GA文庫
GA文庫では新人賞を受賞した作家さんへインタビューをしています。
GA文庫:GA文庫大賞 新人情報局 INDEX


-SD文庫*1
今月出される作品のイラストレーター・作家さんへインタビューしています。
スーパーダッシュ文庫 作家・イラストレーターへのインタビュー


-MF文庫j
公式ブログで対談などがたまに掲載。
ヘンタイ通信Vol.4 著者のさがら総先生登場! 謎対談はじまるよ! | MF文庫J編集部ブログ


その他レーベルにおいては、ラノベニュースオンラインさんで「ラノベの素」「ラノベの素 SPECIAL」としてインタビューが定期的に掲載されています。MF文庫jスニーカー文庫ガガガ文庫などレーベルは問いません。

サイン会やアニメ化の際に記事が書かれることがありますね。これらの情報を全体から見てみると電撃文庫のインタビューが多くなっています。後は、新人賞の受賞者へインタビューをするぐらいですかね。

また、*2投稿サイトであるライトノベル作法研究所では出身作家へのインタビュー記事を掲載しています。
ライトノベル新人賞受賞者へのインタビュー

作家ではありませんが編集者さんへのインタビュー記事が、毎日新聞社のWEBサイトであるまんたんウェブさんで、「ラノベ質問状」として記事に定期的になっています。

インタビューが多いと話題になる回数が増えますので、話題を作るのに役だっていると思います。それでいうと電撃文庫は多くのインタビューを載せており、大手だということもうなずけますね。僕としては、レーベルを代表する作家さんにヒット作を生み出すコツみたいなのを聞いてみたいですね。鎌池先生とかあの執筆スピードをどうやって実現しているのかを自分で解説して欲しい(笑)。

この媒体でインタビューが掲載されているよという人は情報をください。追記いたします。

*1:追記しました。コメントありがとうございました。

*2:追記しました。コメントありがとうございました。