前に進まなければ得られないことがある その他「海はどうしてできたのか」感想

一歩ずつでも先へ進む たまには休みながら

いつでもそうだったんだけど,誰かに注目される物を作りたいと思っている.ブログにせよ,研究にせよ,成果物が評価されるのは嬉しいことだからだ.

でもそう思うだけではだめで,そこに至るまでの空白を埋める必要がある.ブログだったら,何かについて調べたり新しい発想が必要だ.

そういう跳躍した思考を続けているといつまでたっても成功しない.

一歩一歩新しい技術なりを身につけていくしかない気がする.このとき,目的を達成するために技術を身につけることと技術を身につけることでやることが見つかるという二つの方法があって,どっちも正しい.

前者の目的のための方が,身につける原動力を得やすい.ただ,後者も技術を身につけること自体が喜びという人にとっては,いい方法なんだよな.これ自体は人の考え方とか性格みたいな違い.

いずれにせよ,前に進まない限り変革はない.停滞は0どころかマイナスだ.周りから取り残されてしまう.

うにゃ,そういうわけで目の前のことを一つずつ片付けていく.とりあえず石を切らないと.では.

最近読んでいる本

海はどうしてできたのか (ブルーバックス)

海はどうしてできたのか (ブルーバックス)

読んでいる.山はどうしてできるのか―ダイナミックな地球科学入門 (ブルーバックス)では,山のできかたについてプレートテクトニクスなどを絡めて語られていたが,今回はなんと宇宙創生から地球誕生,そして海の誕生に至るまでの流れが語られていた.自分としては,海の循環とか流れとかと絡める部分が多いのかなと思っていたが,そんなことはなかったぜ.当たり前だけどな,だって海がどうしてできたのかというのが本題なんだもの.