劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語,傑作だった

劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語を,松本山雅の最終戦見た帰りに松本シネマライツで見てきた.

モダン焼きを向かいのアップルランド(りんご好きとしては心惹かれる)食べてたら,遅れそうになって焦ったが,無事間に合った.ガハラさんの劇場注意も見れた.キュウべえがケロちゃんに見えたのが,わざとなのかな.

結果として,傑作だった.これを見れたことが,幸せだ.日本アニメーションの最高レベルの作品といって間違いはない.

イヌカレー空間による演出,コンテ割,音楽,作画,すべてが高レベルすぎて,さらにそれらが合わさった時にどうやってこんな作品が作れるんだろうという気分にさせてくれる.

これがせいぜい数億で作れてしまう,信じられんな.

ハリウッド,実写で作ったら100億はかかるだろうな.

あの新房監督演出,つまり過剰演出が,劇場クオリティーの映像と音楽で表現されていて心をかき乱し興奮させ続けていた.

5人そろっての変身シーンは,必見.

詳しくは後で書きたいけど,考察するほど理解が追いつかない感じ.魔獣とか魔女への理解が追いついてないな.魔女がいなくなって魔獣が生まれ,魔獣と戦い傷つき,ほむほむがあーなったというのが前日談だろう.

劇場版を見てほむほむが一番好き,ラブラブだと確信した.病んでるあたりがいいよね.止んでいても,まどかだけを思う気持ちは,変わらない.

ヤンデレではなくて,純愛,熱愛だよね.

どこかでもそんな話があったと思うけど,まどかは全員を愛し,ほむほむはまどかだけを愛するというギャップが出来てそうだな.このギャップは,後で尾を引きそう.

ある程度わかりやすい話で,どうしてまったくわからないという人が出てくるのか謎だな.キュウべえとかさやかが説明してくれてた.ほむほむ自身も.

というわけで,傑作だったので劇場に見に行った方がいい.TVシリーズ見てない人は最低それだけでも見てからの方が良いだろう.

少なくとももう一回見るよ.その時でも続きは書こう.