ラノベ読みたちのきんいろカルテット!押しが面白い

ラノベ読みの中で一番ホットなライトノベル

それはTKGでも,SAOでも,のうりんでもなく,きんいろカルテット!です.

きんいろカルテット! 1 (オーバーラップ文庫)

きんいろカルテット! 1 (オーバーラップ文庫)

誰が最初にこれは面白い!と言ったかは定かではないですが,12月の発売であるのにもかかわらず,2013年のベストに上げる人もいて,連鎖的にラノベ読みの中では読んだ人が増加しています.

ラノベ読み達の中でヒットした作品としては,「も女会の不適切な日常」以来でしょうか.もう少し遡ると「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」,「羽月莉音の帝国」や「とある飛行士の追憶」が挙げられます.

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

も女会の不適切な日常1 (ファミ通文庫)

も女会の不適切な日常1 (ファミ通文庫)

このブームがラノベクラスタの中のみのローカルなもので終わるのか,それとも俺ガイルやとある飛行士の追憶のようにアニメ化されるような人気作となるのか(奇しくもどちらもガガガ文庫)興味深いところです.まずは自分も早く読まないとですね.

きんいろカルテット!はオーバーラップ文庫なのです.てっきりこの記事書くまで電撃文庫かなと思ってました.自分の中で五線譜なんて飾りですっ!(電撃文庫)の印象が強かったのが影響しているのでしょう.積読本の中にアニソンの神様2と五線譜なんて飾りですっ!,あと楽聖少女があって,それも頭が痛い.音楽物は少し読むのに躊躇してしまうのが多分原因だと考えています.

音楽描写がなかなか詳しく書かれていて,作者さんの音楽愛が強く反映されているそうです.これについては,音楽をやっていた人間としては多分楽しめるのではと思っています.合わない人には合わないでしょうが.

五線譜なんて飾りですっ! (電撃文庫)

五線譜なんて飾りですっ! (電撃文庫)

きんいろカルテット!の感想が書かれた記事たち

作中で登場する楽曲の演奏付きのPV(作者さんもメンバーとして参加)