テーブルのどこにどの人物が座っているかをイラストだけを使って表すことはラノベのレベル低下に繋がる

ライトノベルでは,誰がどこに座っているかをイラストで表すことがタブーらしい.もしもそれをやった場合,ラノベのレベルが下がるらしい.知らなかった.

冗談はこれくらいにしておいて.これは僕は友達が少ないの10巻ですね.人狼をみんなでやろうという話でした.そのとき,どう座っているかがこの後のゲームの展開の鍵となったのでより分かりやすくイラスト化したということでしょう.これを文字で説明すると正確に理解するのが難しいですから.

というように,ミステリでは当たり前の手法だったりする.

自分が出した例みたいにラノベでもたまに見られるイラストでの説明.そもそも文章しかなかった小説にイラストを加えて進化させたのがラノベなのだから,文字での説明をイラストで置き換えたところで何か問題でも.

後で気づいたのだけど,彼は僕は友達が少ないの10巻かってないみたい.拾った画像で自分の見解を述べるのはちょっとなあ.はがない全般の文章表現とか過去の同じような図解とかそういう表現が積み重なって嫌いになったというのが他ツイートから推測されて,だったら自分はこういう表現が嫌いといえばいいのに,わざわざラノベのレベルが低下すると全体に視点を広げる必要ないと思う.

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