見ていて辛いアニメ

東京喰種トーキョーグール 第12話「喰種」を見ていて,11話も同様ではあったが,拷問シーンがえぐい.見ていられない,辛い.

描写そのものは,いつも通りの影で隠されているのだが,声優さんたちの迫真の演技によりそれを補っている.

自分はこのような物理的に痛い描写はむちゃくちゃ嫌いっているわけではない.むしろ苦手なのはいじめのシーンとか.それにしても,この拷問シーンは,心に来る物がある.こういう作品がかなり売れているというのはなぜなんだろうか.ライトノベルだとこういう作品は基本的に一部では人気だけど,全体としては受け入れられないというのが相場である.

余り詳しくないがされど罪人は竜と踊るとか近いのかな.

痛い描写を上回る魅力があるのだろうか.

自分的にはグールどうしが戦い合うというだけで,王道的な良さがあると思う.そういうことなのかな.ある種の差別化???