MacBook Pro 2015のバッテリーが膨張し交換修理の警告が出たのでAppleで修理してもらった

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MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) を5年近く使っているのですが，最近になって蓋が閉まらないといった症状が出ていました．てっきり，裏面の足の部分の問題だと思っていたのですが，その後メニューバーの電源の所にバッテリーの交換修理の警告が出るようになりました．Optionキーを押したまま，メニューバーのバッテリーアイコンをクリックするとバッテリーの状態が確認できます．

蓋が閉まらないのは，どうやらバッテリーに異常が起き膨らんでいたためだったようです．そこでAppleに修理を依頼することにしました．

ichitaso.com

上の記事の方も同様の症状で修理を依頼されています．私はAppleCare+に加入しているので保証期間は長めですが，それでも購入が5年前ですので保証期間は切れています．

修理依頼は，郵送，持ち込み修理 (正規サービスプロバイダ) およびApple StoreのGeniusに見てもらうという選択肢があるようですが，今回は最後のApple Store栄に持ち込むことにしました．データが消える可能性があるのでバックアップを取る必要があります．iCoudを無効にしておきました．

support.apple.com

getsupport.apple.com

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インターネット上から簡単にGenius Barに見てもらう予約を取ることができます．私が予約時間に行ったときは平日の夕方で混んでいましたがすぐに対応してもらえました．サポートの人に症状を伝えると，症状の確認後ハードウェアテストを行った後，修理を依頼することになりました．私が認識していた症状以外にもトラックパッドが押しにくい問題も生じていたようです．

見積金額はRetina ディスプレイモデルで19800円+税 (21384円) でした．クレジットカードで与信を取ると無料で家まで配送してくれますので，その方法をとることにしました．ちなみに，見積もり以外の問題が発覚した場合はメールアドレスに連絡が来るようです．

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1/30修理依頼で2/1に修理場所に入荷，その日のうちに出荷されています．そして2/2の昼には名古屋の自宅に到着しました．つまり4日しかかかっていません．これは早い．

修理はバッテリー本体の他に，事前の見積もり段階で言われたとおり変形しているであろうトップケースも一緒に交換されています．

輸送はヤマト運輸で行われており，サポートの修理状況を確認するページから修理経過と発送の伝票番号が取得できます．

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Macが送られてきた箱には本体のほかにAppleマークの入ったファイルが入っており修理報告書と製品の取り扱い方について併せて二枚の紙が挟まれていました．

実際に費用が発生したのかは今のところクレジットカードの方に連絡が来ていないので不明でしたが，届いた一週間後に見積もり通りの価格 (21384円) が書かれた請求書が届きました．　膨張する話は今までも聞いていましたが，実際に体験したのは初めてです．交換したバッテリーには一年間の保証が付いています．バッテリー問題は少なくとも数年は起きて欲しくないなぁと思いました．